みなさんこんにちは、たいくんです。
スイッチコントロールの設定は、「設定」<「アクセシビリティ」<「スイッチコントロール」内で行います。
スイッチのソースを聞かれるので、「外部」をタップします。
この画面で、追加したいスイッチを押します。
「新しいスイッチ」という画面が表示されるので、スイッチの名前など、識別できるお好みの名前を入力して、「保存」をタップします。
スイッチを登録したら、そのスイッチを押した時に行うアクションを設定します。
これでスイッチが登録されました。
私はこんな感じで登録しました。
iPhoneやiPadなどのタッチスクリーンがうまく操作できない方向けに、Microsoftが開発している障害者向けゲームコントローラー「Xbox Adaptive Controller」を使って、iPhoneやiPadなどのiOS /
iPadOS端末を操作する方法を紹介します。
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必要なもの
必須
- 操作したい端末(iOS 14 / iPadOS 14以降)
- Xbox Adaptive Controller
オプション
- 追加のボタン xいくつか
今回紹介する方法では、Xbox Adaptive
Controller内蔵のボタンで操作できるので必須ではありませんが、Xbox Adaptive
Controller内蔵のボタンが操作しづらい場合はいくつか(最低2個)ご用意ください。
コントローラーと接続する
iOS /
iPadOS端末を操作するためにはまず、操作したい端末とコントローラーを接続する必要があります。コントローラーと接続するには、以下の手順に従ってください。
- 接続したい端末のBluetoothをオンにします。
- Xbox Adaptive ControllerのXboxボタンを1秒ほど長押しし、コントローラーの電源を入れます。
- Xbox Adaptive Controllerのペアリングボタンを、Xboxボタンが早く点滅するまで長押しします。
- しばらくすると、接続したい端末の「その他のデバイス」欄に、「Xbox Adaptive Controller」が出てくるので、それを選び、接続します。
Xboxボタンが点灯していれば接続完了です。
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スイッチコントロールの設定
AssistiveTouchのポインタコントロールがiOS 15 / iPadOS 15時点ではまだXbox
Adaptive Controllerに対応していなかったため、今回はスイッチコントロール機能を使います。
今回は、Aボタンを登録したので、「A」という名前をつけました。
今回は、「次の項目に移動」というアクションを設定しました。
なぜか「長押し」はうまく動作しなかった(短く押しても常に「長押し」アクションが実行される)ので、登録しないことをおすすめします。
他のスイッチを追加する場合は、一つ前の画面に戻り、上記手順を繰り返します。
スイッチコントロールがオンにできない(グレーアウトしている)場合は、AssistiveTouchがオンになっていないか確認してください。両方ともオンにすることはできません。
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おまけ
「アクセシビリティ」<「スイッチコントロール」<「タップの動作」を「デフォルト」から「自動タップ」に変更すると、タップするためにハイライトメニューを開く必要がなくなり、素早く操作できるようになります。ハイライトメニューを開く場合は、設定した秒数以内にもう一度「項目を選択」スイッチを押します(ダブルクリックで開く)。
また、ハイライトメニューを開くためのスイッチを設定した場合は「常にタップ」にすると「項目を選択」スイッチを押した瞬間にタップできるようになります。
さいごに
一度設定してしまえば、スイッチコントロールをオフにしない限り、コントローラーを接続後すぐに操作することができるようになります。
操作方法が独特なので慣れるまでは難しいかもしれませんが、操作を覚えれば外出先などでも操作できるので、(病院の待ち時間など)暇な時にネットサーフィンなどをすることができるようになります。
ゲームなどの高度なことはできませんが、写真を撮ったり、ネットサーフィンをしたりと、今までできなかったことができるようになり、生活の質を向上させることができると思うので、ぜひお試しください!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!それではまた!
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